2018年8月4日、鹿児島県肝属郡錦江町の子どもたちと宮城県大崎市のこどもたちとを遠隔授業システムでライブ接続したワークショップ「こどもワールドカフェ」が開催されました。
ワークショップでは、自分たちが住んでいる町の自慢できるところを考え、こども目線の「町の見どころガイド」を作成。両市町のこどもたちで「お互いの地域の自慢」を発表し合いました。
開催日:2018年8月4日 13時〜15時
参加者:鹿児島県肝属郡錦江町/宮城県大崎市のこどもたちそれぞれ11名ずつ

13:00 はじめの挨拶、ワールドカフェの説明

■映像をつなげる

13:05 「こどもワールドカフェ」開始

錦江町、大崎市の順で町の紹介。
・公式PR動画を見ながら、お互いの町のイメージをつかんでもらいます。
動画の後、それぞれの町の主催者が簡単な補足をつけくわえました。

・こどもたちが自己紹介
通っている学校、学年、氏名、夏休みにしたいこと、行きたいところ、など。
こどもたちは照れてしまうので、司会が盛り上げながら進めていきます。

■ワールドカフェ

13:35 こどもたちが、「こどもワールドカフェワークシート」にふるさと自慢を記入

班に分かれて話合いを始めます。あらかじめ考えてきた子もいれば、その場で友だちの話を聞いて考え出す子もいて様々です。

大人も各テーブルを回って、こどもたちが意見を言いやすい雰囲気づくりをしていきます。

話合いの間も、遠隔でつながっていて、その場にはいないけれども画面の向こうで同じように話合っている仲間の息づかいが感じられます。

※「大根やぐら」「錦江湾の夕日」(錦江町)、「化女沼の白鳥」「鳴子こけし」(大崎市)など。

13:55 ワークシート取り込みの時間を利用して

錦江町と大崎市をつなぎ、みんなでビンゴ大会!景品は、お菓子の詰め合わせ!

このあとすぐに発表なので、気持ちを上げていくためにビンゴ大会にしてみましたが、次回はお互いのふるさとクイズ大会など地元にちなんだものもやってみたいですね。

■いよいよ発表!

14:15 錦江町、大崎市の順で、それぞれの町自慢を発表

スキャンされたこどもたちの作品がクラウド領域にアップされています。これで準備完了。

[発表内容]

「自分のまちで自慢できるものを描いてください。」(絵を描いてもらう)

錦江町、大崎市それぞれ3人ずつの代表者が自分のまち自慢を発表。

「伝えたいものは何ですか?」
「誰に伝えたいですか?」
「どうして伝えたいのですか?」
の3つの観点から紹介してもらいますが、遠隔でつながっているため、伝えたい相手が明確にイメージできたようです。
反面、「どうして」の意味を「どうやって」と取り違えている子もいたりして、こどもたちにとって「Why?」を真剣に考えるチャンスはそうありませんから、いい機会だったと思います。

※こどもたち全員の作品を親御さんに返却し、成果物はデジタルデータの形式で保存されます。

14:45 こどもワールドカフェ終了

■「こどもワールドカフェ」を終えて

(錦江町)錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会柏崎様「ICT技術やツールを導入することで場所に制約されない学び方・交流の仕方・働き方が可能になってきています。

今回の取り組みは、それを子どもたちが楽しみながら“体感”出来る非常に良い機会であったと考えています」

(大崎市)カラフル学舎加藤みつる代表「他地域の子どもという第三者を意識しながら、改めて”ふるさと”について考えることができて良かった。生徒たちも大きな刺激を受けたようです」

※当日の様子は動画でご覧になれます。

(大崎市)https://www.youtube.com/watch?v=93pyxyjfqk4

参加してくれた小学生のみんな、ありがとう!

「こどもワールドカフェ」紹介ページへ

(追記)

本サービスの狙いである、「こども to こどものホットライン」を実証する、嬉しい後日談がありました!