今、必要なのは「学校」ICTではなく「教室」ICTの目線

私たちは、教室の主役である生徒と先生をサポートするため、真に教室で「使える」サービスの普及を推進するという理念のもと、教育ICT分野において卓越したテクノロジーやノウハウを持つ各社が集まったコンソーシアムとして2015年に出発しました。活動が本格化するにつれ、公教育での対応をワンストップで実現する必要が高まり、NPO法人として2017年より再スタートすることになりました。
教育ICTはとかくマクロな視点で語られがちですが、教室の現状は、プアな入力環境やハードとソフトのミスマッチ、頻出するネットワークトラブルなど、安心して運用できる環境にあるとはとてもいえません。私たちは「教室」こそ学びの現場と考え、ICT本来のゴールは学習効率の向上や単純労苦からの解放のための手段と位置付けて、手段が目的化しない実践的なアプローチを心がけていきます。


実践活用できるICTサービスのご紹介

課題:子どもたちの基礎学力を底上げしたい……

放課後学習支援に最適なWeb演習教材「おさらい先生」(厚木市ほか神奈川で採用)

課題:地元を愛し、住み続けたり将来帰ってきてほしい……

地域学習や調べ学習などのテーマ学習支援ソフト「テーマワークス」(箱根町で採用)

こどもたちが地元の魅力を再発見し、外部と交流する「こどもワールドカフェ」(錦江町で実施)

課題:読書をきっかけに世界を広げてほしい……

講談社の学校向け電子書籍配信サービス「みんなのブッククラブ」(松田町で2017年より実証実験中)


沿革

2015年7月 :教育ICT分野において卓越したテクノロジーやノウハウを持つ各社が集まり、コンソーシアムを結成

2016年6月 :神奈川県西部の3自治体において「おさらい先生」トライアル導入開始
2017年3月 :コンソーシアムをNPO法人化

2017年6月 :神奈川県厚木市・松田町・寒川町で「おさらい先生」を採用した正式放課後学習スタート

2017年7月 :神奈川県箱根町で観光学習の授業に「テーマワークス」を採用

2017年9月 :コアネット教育総合研究所(日能研関東)と私立学校の教育ICT化推進に向けて業務提携

2017年11月:松田町の朝の読書の時間にて「みんなのブッククラブ」運用実証実験スタート

2018年7月 :鹿児島県肝属郡錦江町で「おさらい先生」の授業活用・放課後学習スタート

2018年8月 :鹿児島県錦江町と宮城県大崎市をふるさと自慢遠隔交流「こどもワールドカフェ」実証実験

2018年10月:神楽坂で「寺子屋かぐらざか」運営開始